令和4年10月8日(土)にふれあい健康館1階ホールにて「令和4年度 認知症予防講演会」を、開催催しました。
講演1では、徳島文理大学の平島賢一先生より「知ってほしい、高齢ドライバーの運転特性~運転寿命延伸への手がかり」というテーマで、運転寿命延伸のポイントと免許返納後の外出移動手段としてシニアカーの実際について講演を頂きました。講演の中では運転時に必要な視野・ペダル操作について実技を交えて体験したり、実際の高齢ドライバーの運転映像を見ながら、運転時の注意点や危険予測について、わかりやすく解説して頂きました。
講演2では訪問看護ステーションれんげ草の渡部裕貴先生より「安全な運転をいつまでも~運転能力を保つためのトレーニング」と題して、目の動きのトレーニングや首・体幹の柔軟性向上トレーニング、下肢筋力や下肢の敏捷性のトレーニングを参加者と一緒に実施しました。
新型コロナウイルスにより2年間延期していた本講演会でしたが、本年度は感染対策にも十分留意しながら、開催することが出来ました。当日、ふれあい健康館のホールには59名の皆様に参加頂き大盛況の講演会となりました。
詳細は、下記の報告書をご確認ください。