本年元旦に発災した能登半島を中心とする地震被害が甚大でございます。
日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)は発災初期から活動し情報収集・支援活動を展開しております。
本震災は、広範囲かつ建物被害も甚大であり、発災後2カ月以上を経過した現在においてもインフラ整備や仮設住宅建設が遅延する状況下で今なお避難(所)生活を余儀なくされる被災者も多く、被災者・要配慮者の生活不活発病や災害関連死を防ぐためにリハビリテーション医学・医療の視点から関連専門職が組織的に支援を展開し、自立生活の再建・復興を目指す取り組みが必至となっております。
今後のリハビリテーション支援につきまして、広域ならびに高齢化率の高い地域であることに鑑み、JRAT本部より全国の地域JRATに対し派遣要請がありました。
徳島JRATでは1月12日(金)に緊急会議を開催の上 被災地へのスタッフ派遣を決議し、1月22日の第1班派遣を皮切りに第4班まで派遣しておりますが、2月中旬以降は人員の調整が付かず派遣に至っておりません。
そこで、改めてJRAT活動への派遣要請に応じていただける方を募集致します。
皆様のご理解とご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
※JRAT派遣は、原則として2名以上を1グループとします。
徳島JRAT派遣スタッフ募集は3月31日をもって終了しました。
【資料】1~5の資料(PDF)をご確認ください
(2名以上を1グループとして派遣致します。
各班で2名の申し込みが成立次第、該当者に連絡致します。)
資料5,徳島JRAT議事録 (R6/1/12 派遣決議)
以上、宜しくお願い申し上げます。
徳島JRAT 直江 貢