日本は、諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。
このため、厚生労働省においては、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。
徳島県理学療法士会でも、地域包括ケアに積極的に参加し、徳島県民のニーズに応えられるような人材の育成が必要と考え、地域包括ケアをテーマに研修プログラムを作成しました。これまで、地域自治体からの講習会依頼などのニーズに対して、経験者を中心に講師を決定してきました。
今後は本研修項目(1.地域包括ケアアクションとは 2.リスク管理 3.ロコモ予防 4.生活習慣病予防 5.腰痛・膝痛体操 6.認知症予防 受講地区は問いません)を全て履修した方には修了書を発行し、その候補に加え検討していきたいと考えています。
修了書PDFクリックして下さい⇒ 修了書(社会局勉強会)掲載用
問い合わせ先
徳島赤十字病院 リハビリテーション科 嶋田 悦尚
メールアドレス:reha@tokushima-med.jrc.or.jp