<開催概要>
市民公開講座
退院後もあきらめない!「脳卒中の後遺症治療」
日時:平成28年 11月20日(日) (13時受付開始) 13時30分~15時30分
会場:大塚講堂 「大ホール」(徳島大学病院敷地内)
参加対象:患者様とご家族、セラピスト(理学療法士、作業療法士)、その他医療関係者
参加定員数:約600名(参加費:無料、申込不要)
主催:徳島大学病院神経内科、グラクソ・スミスクライン株式会社
共催:徳島県理学療法士会、その他共催団体あり
司会:高田 信二郎 先生 徳島病院リハビリテーション科 外科系診療部長
講演1:「脳卒中後遺症の治療について(仮)」
演者:梶 龍兒 先生 徳島大学病院 神経内科 教授
講演2:「脳卒中後遺症のリハビリテーションについて」
演者:鶯 春夫 先生 徳島文理大学 保健福祉学部 理学療法学科 教授
パネルディスカッション:「あきらめない脳卒中の後遺症(手足のまひ・つっぱり)治療(仮)」
パネラー:梶 龍兒 先生 徳島大学病院 神経内科 教授
パネラー:患者様 患者様代表
<趣旨とご協力のお願い>
急速な高齢化により脳卒中患者が急増することが予想され、脳卒中対策の重要性が増してきていることと存じます。
そこで、本講座は脳卒中後遺症(痙縮)への取り組みやリハビリテーション方法の啓発活動により、患者様ならびにご家族(以下、患者様)の負担軽減を実現させてADL向上に寄与することを目的としています。脳卒中後遺症の治療においてリハビリテーションは重要であり、セラピストの皆様のお力が必要不可欠でございます。
患者様へお届けしたいメッセージは、①「脳卒中の後遺症の手足のまひやつっぱりは改善できる場合があるので、あきらめないで欲しい!」 ②「まずは専門の医療機関に相談をいただきたい!」でございます。患者様はもちろん、セラピストの皆様にも是非ご参加いただき、啓発活動にご賛同いただけましたら幸いです。
何卒、宜しくお願い申し上げます。