令和4年6月6日に徳島県表彰(保健衛生の向上につくしたもの)を仁木半氏が受賞した。
仁木半氏は平成21年度より理事として徳島県理学療法士会の活動に関わり、財務部長を13年間務めている。市町村事業を中心に徳島県の理学療法の普及・啓発に関わる計画的な事業執行、財務状況の管理を担っている。
平成24年度に本会が公益社団法人へ移行申請する際には、特に財務に関して県との調整に努め認定に至った。また、日本理学療法士協会代議員を平成30年度より4年間務め、協会活動と士会活動の連携を女性の視点できめ細やかに行った。さらに、教員として理学療法士の育成に携わっている他、市町村への出張講座の講師を務めるなど、本県における地域リハビリテーションや介護予防の発展にも貢献した。
なお、本表彰は、本会からは奥村氏、野村氏、東根氏、仁志氏、鶯氏、東田氏に次いで7人目の受賞となります。