いきいき百歳体操(徳島版)のいきいき百歳体操(徳島版)の効果(鳴門市の場合)
結果は、活の中で安全に移動することができるようになったほか、体力がついたり、立ちすわりが良くなる効果が認められた。
いきいき百歳体操(徳島版)のいきいき百歳体操(徳島版)の効果(みよし広域の場合)
結果は、歩く速度も速くなるなど、ほぼ全ての体力測定項目で良くなる効果が認められた。
体力測定をして効果を確かめましょう
運動を続けていくためには、良くなっていく実感が必要です。
そのためには、体力測定をして効果を確かめることが重要となります。
公益社団法人徳島県理学療法士会では、各自治体の要望や会場、参加者にあわせて、必要な体力測定項目を提案いたします。
「いきいき百歳体操(徳島版)」を始めた月、3か月後、6か月後、1年後と測定すると効果的です。
体力測定項目(例)
- CS30
- 30秒間で何回椅子から立ったり座ったりできるかを測定します。足の筋力がわかります。
- 5m歩行
- できるだけ早く5m歩くのに必要な時間をはかります。
- TUG
- 椅子から立って前方のコーンをまわって椅子に座る時間をはかります。転倒のリスクがわかります。
- 片足立ち
- 片足立ちの時間を測定します。どれくらいバランスがよいかわかります。
- 握力
- 手の握る力をはかります。全身の筋力の目安となると言われています。
- 報告書
- 通いの場全体の効果について、体力測定の結果を統計処理し、報告書としてまとめることもできます。効果が確認できることで、参加者のモチベーションアップにつながります。